ブレージングワイヤー(ロウ付けワイヤー)

 ミグブレージングワイヤー(CuSi3) 

薄板鋼鈑、亜鉛鋼鈑の溶接作業に注目度NO,1のミグブレージングワイヤーが各方面からのお問い合わせが多く、いかに今の鋼鈑の溶接作業に苦労されているのが手に取るように理解できました。以前はこの手のワイヤーは性能を不安視されておりましたが、海外ではすでにメジャーなワイヤーとして認知されておりますし、自研センターニュースの記事にもメーカーが作業指定しているとの報告がされております。

国内メーカーもその性能、品質を認め、使用部位の頻度が多くなっています。

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引張強度データ

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溶接時注意点

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 <化学成分>

Cu  Si  Sn  Zn  Mn  Fe 
>94.00  2.80-4.00  <0.20  <0.20  0.75-1.50  <0.30 

 Cupper-Silicon 3%

(銅/ケイ素3%)

<特徴>

溶融温度が低い(910℃~1025℃)ので亜鉛メッキ鋼板の亜鉛メッキの焼け(蒸発)

が少ないため防錆効果と巣穴の発生が抑制されるので接合強度が高い。

※通常のスチールワイヤー(SG2)の溶融温度は1500℃前後 

022-396-3545まで

HONDA新スペック対応機種

1500メガパスカルの超高張力鋼板が登場しました。

  

必要スペック表

〇スポット溶接機

加圧力 450kg以上
溶接電流 12000A以上

超高張力鋼板採用部位に使用

(センターピラーステフィナ等)

 〇MIG/MAG溶接機

必要機能

パルス溶接機能

ブレージングモード

 

 超高張力鋼板採用部位で、スポット溶接ができない箇所で使用。

(センターピラーインナー、サイドシルステフィナ等)

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※プロトリオス記事より

 

 

ブレージングワイヤーとは

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  ひらめき ブレージング溶接の注意点(従来溶接方法との違い)

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ブレージング(ロー付け)ワイヤー

 
薄板鋼鈑、亜鉛鋼鈑の溶接作業に注目度NO,1のミグブレージングワイヤーが各方面からのお問い合わせが多く、いかに今の鋼鈑の溶接作業に苦労されているのが手に取るように理解できました。
以前はこの手のワイヤーは性能を不安視されておりましたが、海外ではすでにメジャーなワイヤーとして認知されております.
自研センターニュースの記事にもメーカーが作業指定しているとの報告がされており,また国内の三菱自動車においては超高力鋼鈑部位の切り継ぎ溶接作業を禁止している車も出てきていることからも、今後このワイヤーの更なる需要が高まってくるものと確信しております。




施工写真例
 『溶接表面』
ミグワイヤーサンプル 002_edited.jpg隙間にワイヤーがきれいに溶け込んでいる状態です。
周りの部材を溶かさないで作業が出来ております。

 
 


 


 『溶接裏面』
s-ミグワイヤーサンプル 004_edited.jpg裏までワイヤーが溶け込んでいます。
この状態だとハンマーで強いショックを与えてもクラックは入りません。

 


 
 

  

  
   溶接強度  
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海外メーカーブレージングワイヤー使用部位(一部抜粋)

《サーブ》での作業マニュアル

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《オペルベクトラ》での作業マニュアル

s-ミグワイヤー使用部位 003.jpg s-ミグワイヤー使用部位 002.jpg

《自研センターニュース記事
Gモーターのロウ付ワイヤー指定作業写真

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外車ブレージング使用マニュアル